ウェブ神学セミナー:第44部
2024年7月28日
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ありがとうございます。
Web神学セミナーで聖書を学んでいる皆さん、ごきげんよう。
私たちは44週間前の最初のレッスンから長い道のりを歩んできました。
今回は気学44課、聖霊の働きについてです。
これまでのセッションでは
神学とは、父なる神、三位一体、そして神様について学ぶ学問です。
その後、キリスト論について何週間もかけて話し合いました。
主イエス・キリストのご性質、ご人格、ご業績についてです。
この学びの中には、終末論と呼ばれるものも含まれています。
もちろん、キリストの人と御業は、主イエス・キリストの再臨に大きな重点を置いています。
これは速やかに終末論または最後の事柄の研究に含まれ、私たちはこれについて多少詳しく説明しました。
しかし、悪魔論に入ると
悪魔の化身であるサタンに関して、キリストの再臨に関連する事柄について、さらに詳しく説明します。
誰が国々を支配するのか。
もちろん、これは政府が破産するまで達成できません。
もちろん、政府の政策は国を破産させ、外国勢力に依存させるためのものです。
皆さんはそのことを知っていると思いますが、私はそれを当然のことだと思っています。
私は、ニュースメディアとは別に、情報を得ることができる十分な真実が公表されていることを当然だと思っています。
ニュースメディアではそのような情報は得られませんが。
今でも十分な報道の自由がありますから、計画的な飢饉や計画的な破産を示す資料が掲載された文庫本を手に入れることができます。
イルミナティのせいにされることもあります。
メーソンのせいにされることもあります。
国際銀行家のせいにされることもあります。
しかし、事実は変わりません。
悪魔はこの世の神であり、彼の計画では、ローマ・ソビエト世界法廷の下で、ローマからの支配に依存する国々にすることです。
もちろん、これには獣の刻印と、666という数字を伝えるコンピュータ化されたシステムが伴います。
しかしもちろん、これはすべて終末論に関わることです。
これについては、悪魔学と天使学のレッスンでさらに詳しく説明します。
今週のレッスンは聖霊の働きについてです。
本来は気学が主題です。
そして、聖霊はこの世で明確な働きをする神の人格であることはすでに学びました。
神様の一部として、聖霊はとても活動的です。
その活動は、宇宙と地上の人々に関して示されてきました。
そして、使徒言行録2章以来、聖霊の働きは信者に関して多少変化してきました。
旧約聖書では、聖霊は行ったり来たりするミニストリーでした。
このことは、サウル・サムソンとダビデへの対応を見れば明らかです。
聖霊はサムソンを去って戻られました。
聖霊はサウルのもとを去り、戻られませんでした。
聖霊はダビデのもとを去ることができたのに、ダビデのもとを去らなかったのです。
聖霊はダビデのもとを去り、ダビデのもとを去らなかったのです。
聖霊降臨の時、聖霊は信者に宿り、イエス・キリストの生きた教会にとどまり、キリストにあって一つの体とするために来られました。
例えば、士師記6:34にこうあります。
主の霊がギデオンの上に臨まれました。
サムエル記上16章14節にこうあります。
主の霊はサウルから離れました。
詩篇51:11でダビデが罪を犯したとき、彼は祈りました。
あなたの聖なる霊を私から奪わないでください。
そのような祈りは、聖霊がキリストの体に入った後には決して祈られることはありません。
なぜなら、聖霊は信者の体に永住しているからです。
このことは、エペソ書を読めば一目瞭然です。
と書いてあります。
あなたがたは、神の聖なる御霊を悲しませないでください。(エペソ4:30)
さらに具体的には、ヨハネによる福音書14章16節で、主イエス・キリストはこう言われました。
主は、もうひとりの慰め主をあなたがたに与え、その慰め主が永遠にあなたがたとともにとどまるようにしてくださいます。
これは携挙までの聖霊の永続的な内在です。
聖霊が信者の体に宿り、キリストの骨となり、キリストの肉となるのです。
さて、今回の議論では、聖霊の働きについて。
私たちはこの問題を7つのカテゴリーに分けて研究しています。
これらのカテゴリの中で圧倒的に大きいのは、信者に関する聖霊の働きです。
そして、聖霊が信者にしなければならないことは、少なくとも39か40あります。
ですから、聖霊の働きは非常に強烈で、徹底的に聖典的、聖書的な教義であり、かなり詳細に研究され、勉強される必要があることがわかります。
その前に、創造に関連する聖霊の働きについて説明します。
宇宙の保存に関連して。
未信者に関連して
聖書に関連して
主イエス・キリストとの関係においても。
聖霊は創造において活動的です。
保全のために
イルミネーションで。
再生において。
聖化において。
採用にあたって
他にもいろいろな意味で。
創世記1章2節にあるように、聖霊は天地創造に積極的でした。
神の霊が水の面を動きました。
詩篇33篇6節にはこうあります。
主の言葉によって天は造られ天は主の言葉によって造られ、天のすべての群れは主の口の息によって造られました。
これまでの学習で、聖霊は風に例えられることを学びましたね。
これが、私たちがこの研究をニューマトロジーと呼ぶ理由です。
空気圧ドリルについてはご存知でしょう。
圧縮空気による風力駆動ドリル、または風による肺炎のトラブル。
神様の口から出る息は、神様の御霊です。
そして創世記1章で、この宇宙を創造する際、聖霊がその媒体、あるいは代理人となりました。
また、次の聖句も注意深くチェックしてみてください。
ヨブ記26章13節
ヨブ記26章14節
詩篇104篇30節
そしてヨブ記33章4節。
ですから、まず第一に、聖霊は被造物との関係において活動的であることに気づきます。
そうすると、聖霊は宇宙の保存に関連して活動していることになります。
例えば、イザヤ書40章7節。
草は枯れ、花は衰える。主の霊が吹くから。
霊は創造し、保存し、意のままに破壊します。
詩篇104篇30節にはこうあります。
あなたは霊を送り出し、彼らは創造されます。あなたは地の面を新たにされます。
神様の言葉によって。
御霊の力によって、世界は新たにされます。
その理由を知りたければ、指の爪ほどの小さなものを地面に植えれば、時には前腕ほどの大きさの茎が2本出てきます。
神様の御霊のおかげです。
大自然の手柄にするような間違いは絶対にしないでください。
この地球が太陽の暑さで乾いたり、真夜中の黒い闇の中で凍ったりしないのは、(この宇宙を作った)神様の霊が地球を支えているからです。
毎年冬になると死んでしまい、氷と雪の衣に包まれる自然を不思議に思うのなら。
春になると突然、花と歌が咲き乱れ、小さな年老いた若者たちは春になると骨抜きにされ、木々は長靴をはき、野原のヒナギクはすべて無害な爆弾のようにはじけ、雑草でさえも神様の娘たちのように着飾ります。
聖霊のおかげです。
そして、決して自然の手柄にしないでください。
ヒューマニストたちの第一の神様は人間で、第二の神様は自然。
聖書では、真の神様はお一人です。
それが父なる神様です。
そして、父なる神様は、父なる神、子なる神、聖霊として顕現されます。
神格として。
そして、聖霊の言葉を引用します。
あなたは霊を送り出し、彼らは創造されます。あなたは地の面を新たにされます。(詩篇104篇30節)
手柄は神様であって、人間ではありません。
もしこれを疑うなら、ハリケーンの目に遭いなさい。
そして、それを止めるか、あるいは遅らせようとします。
火事の経験は?
そんな時、人はどうするか知っていますか?
呪っているんです。
そして救われた者は祈ります。
でも、止めないんですね。
全知全能の神様が大自然を解き放つとき、耳を傾けてください。
神様は自然を支配し、エレメントを解き放ちます。
大学を45年、神学校を65年出たとしても、何もするつもりはないでしょう。
それだけではありません。
聖霊は未信者との関係において活動的です。
この時代を他のどの時代とも違うものにしている偉大な点は、とてつもなく大きな力ある仕事です。
救われていない世界に罪と義と裁きを確信させるために、聖霊によって1日24時間行われています。
今日の世界における聖霊は、イエス・キリストを信じない世に罪を確信させています。
呪われる罪は喫煙ではありません。
飲みません。
姦淫ではありません。
姦淫をしないこと。
レイプではありません。
盗まない
強盗ではありません。
嘘ではありません。
悪口ではありません。
殺さない
誘拐ではありません。
人を堰き止める罪とは、イエス・キリストを拒絶することです。
だから、その罪が告白されることはないのです。
気づかなかったんですか?
救われていない人は、イエス・キリストを拒絶した罪を告白する前に、どんな罪でも告白することに気づきましたか?
お気づきですか?
現代において、最も注目すべき心理学的・精神医学的現象のひとつが現れていることをご存知でしょうか。
そのことをあなたに話した精神科医は一人もいません。
おかしいと思いませんか?
懺悔室で告白したすべての罪の中で。
次のような罪を告白する人を聞いたことがないでしょう。
「神様、イエス・キリストにあるあなたの義を拒み、自分の義を信じたことをお詫びします。あなたの御子イエス・キリストの義ではなく、私自身の義を信じたことをお許しください。"
人が告白しない罪は、彼らが実践している罪であり、これからも実践し続ける罪です。
そして、その方が来られるとき、罪の世に義と裁きを告げ知らせるでしょう。
イエス・キリストが完全に義であったからです。
私たちはそのことを知っています。
わたしは父のもとに行くからです。(ヨハネ14:12)
もしイエス・キリストが義人でなかったら、父のもとに行き、死からよみがえることはなかったでしょう。
使徒言行録17章に、神様が義をもって世を裁く日を定め、すべての人に保証を与え、死人の中からよみがえらせたと書かれているのはそのためです。
イエス・キリストが正しいことを証明するものは、死からよみがえり、何事もなく父のもとに帰ったという事実です。
ブッダは間に合わなかったし、ムハンマドはもちろん死んだまま。
聖霊が来られたとき
主は世に罪と義と裁きを告げ知らせるでしょう。
彼は世界を納得させるでしょう。
キリストはすでにカルバリーで裁かれたからです。
そして、彼の判断では
この世の支配者、悪魔が裁かれたのです。
この世の神様はサタンだと言われています(第二コリント4章4節)。
そして、キリストがカルバリーで死なれたとき、この地上における彼の合法的かつ合法的な支配は終わりを告げたのです。
その支配権は今やイエス・キリストのものであり、ダビデのように流浪の王ではありますが。
ダビデが王座を取り戻したように、彼も王座を取り戻すのを待っているのです」。
ですから、イエス・キリストとカルバリを絶えず証しすることが聖霊の働きなのです。
それが彼の仕事です。
信者の証言だけではありません。
神様は神様の言葉を通して人の良心に働きかけるからです。
聖霊が私たちを用いて、人々に罪と義と裁きを確信させるのです。
それが私たちの仕事であり、私たちの仕事です。
それが私たちのやるべき仕事です。
そして、全能の神様が私たちを助けてくださいますように。
さて、聖霊の働きはここで終わりません。
もちろん、聖書の著者である聖霊です。
彼は聖典に関連した継続的な仕事の中で、非常に明確な仕事を持っています。
彼の仕事は原稿をインスパイアするだけではありませんでした。
しかし、そのテキストの無謬性を守るためでもあります。
そのテキストの権威。
どんな時代でも、信者が神様の言葉にアクセスできるように。
聖霊は聖書の著者です。
ペテロ第二の手紙1章21節にはこうあります。
聖なる神の人たちは、聖霊に動かされるままに語りました。
テモテへの手紙第二3章16節と17節にはこうあります。
すべての聖句は神様の霊感によって与えられたもので、教理に有益です。戒めのため。矯正のため義を教えるため。それは、神様が完全な者となり、すべての良い行いに完全に備えられるためです。
聖霊が聖典に霊感を与えるのであって、原典に霊感を与えるのではないことに注目してください。
2ペテロ1章20節は、必ずしも人が書いたものについて話しているのではなく、人が話したことについて話しているのです。
聖なる神の人たちは、聖霊に動かされるままに語りました。
聖典が書かれたとき、聖霊は両方の聖典に霊感を与えました。
また、聖書における "聖典 "という言葉は、決して原典を指すものではありません。
現代の異端は、オリジナルの写本だけが霊感を受けていると教えています。
この冒涜的な異端は、テモテへの手紙第二3章16節の文脈を無視することから生まれます。
神様のみことばを真面目に学ぶ良心的な学生であれば、ヘブライ語やギリシャ語の教授よりもずっとセンスがあるはずです。
テモテへの手紙第二3章16節の文脈は、オリジナルの写本とはまったく関係がないことを観察すべきです。
ですから、原典だけが霊感を受けたという異端は、大学やカレッジのキリスト教教育者たちが広めている異端です。
彼らはあなたから聖書を奪おうとしているのです。
彼らはあなたに聖書を疑わせ、信じることをやめさせようとしているのです。
オリジナルの原稿しか信用できないという根拠のない考えで来ることで
確かに、悪い翻訳もあります。
しかし、神の言葉として信頼し、頼ることができる非常に良い翻訳があります。
そしてこの誤りは、テモテへの手紙第二3章16節の文脈を切り取っていることに由来します。
ローマ人への手紙6章3節の脱臼、あるいは使徒言行録2章38節の脱臼。
テモテへの手紙第二3章16節の聖句です。
その中で
オリジナル原稿への言及ではありません。
モーセが『五書』を書いた1500年以上後に、テモテが持っていた書物に言及しているのです。
聖霊は聖典の著者です。
経典の保存者。
そして通訳のお経。
ヨハネによる福音書16章14節には、聖霊が通訳者であると書かれています。
ルカによる福音書24章では、キリストが彼らの理解を開いて、彼らが聖句を理解できるようにされたと書かれています。
ヨハネの福音書14章26節で、主イエス・キリストはこう言われました。
彼はすべてのことをあなたがたに教えそして、わたしがあなたがたに言ったことを、ことごとく思い起こさせなさい。
ですから、聖霊はあなたの心に詩を呼び戻し、難しい質問や問題に答える助けを与えてくださるのです。
そして、聖霊は聖典の作成者でも保存者でもなく、解釈者なのです。
創世記からヨハネの黙示録に至るまで、その書物に書かれていることをあなたに代わって解釈できる教皇司祭司教枢機卿教師教授説教者預言者は、この地上に一人もいないと、私はここで言いたいのです。
聖典の約束に私的な解釈はありません。
聖霊は創造者であり、保存者です。
そして通訳と先生。
そして、彼はあなたに教えてくれるでしょう。
彼が解釈するか、あなたが誤解するか。
そして、30年の正式な教育を受けたヘブライ語やギリシア語の学者で、私が持っている聖書に載っていないようなことを、その書物の写本からひとつでも示せる人はいません。
ヘブライ語やギリシア語が原語の隠れた豊かさを引き出していると言って回る人たちに、私はうんざりしています。
ギリシャ語とヘブライ語を教えて15年になります。
ギリシャ語の写本にも、ヘブライ語の写本にも、何も書かれていません。
キトルのヘブライ語注釈書や彼のテキスト、ネスレの注釈書や彼のテキスト、アラン・メツカー、ギリシャの樹皮、トレギュラス、ロッホマン、ティッシェンドルフ、シュルツ、ウェストコット・アンド・ホート、エラスムス、スクリヴナーで、私が自分の聖書で数秒で見つけられなかったものを見つけたことはありません。
聖霊はイエス・キリストとの関係において活動的です。
たとえばイエス・キリストは、文字通り肉体的に聖霊から生まれました(ルカ1:35)。
そして、あなたは霊的に聖霊によって生まれたのです。
それについては後で話しましょう。
主イエス・キリストは聖霊によって肉体的にお生まれになりました。
聖霊は受胎の作者です。
それがすべてではありません。
主イエス・キリストはバプテスマの後、聖霊に導かれて荒野に行き、試練を受けました(マタイによる福音書4章1節)。
ですから、聖霊は主イエス・キリストの働きに大いに関係していることがわかります。
使徒の働き10章38節によれば、イエス・キリストは奉仕のために聖霊によって油を注がれました。
ヘブル9章14節は、イエス・キリストが聖霊の力によって十字架刑を引き受けられたことさえ示しています。
それでも足りなければ
ローマ人への手紙1章4節に、イエス・キリストが聖霊の力によって墓から復活させられたことが書かれています。
使徒言行録1章2節によれば、イエス・キリストは聖霊を通して弟子たちを教会に導かれました。
そして、イエスは信者たちに聖霊をお与えになりました(使徒言行録2章33節)。
ですから、聖霊は神のみ言葉において非常に重要なのです。
そして最後に、主イエス・キリストに関する聖霊の働きについて。
ルカによる福音書1章35節
マタイによる福音書4章1節
使徒の働き10章38節
ヘブル人への手紙9章14節
ローマ人への手紙1章4節
使徒の働き1章2節
使徒の働き2章33節
さて、これは今日の主題の半分に過ぎません。
聖霊の働き。
聖霊によるその他の働き
人間との闘いのように。
啓蒙的な男性。
技術と知恵で人を育てる
普通の仕事を手伝う男性。
そして、特別な能力を必要とする特別な仕事に人を油注ぎします。
そしてもちろん、信者の人生における聖霊の主な働きについては、まだ論じていません。
では次のレッスン、レッスン番号45で。
私たちは、聖霊と信者の関係について詳しく議論します。
そして、単に洗礼を受けた信者ということではありません。
聖霊は、信者のために働く39の明確な働きを持っています。
聖霊のことばかり話す多くの人々に欠けているのは、聖霊についての実際の知識です。
次のセッションで
生まれ変わった神の子の人生に聖霊が働く39の方法。
そうすれば、その信者は真理に根ざし、根拠を持つようになります。
そこで次回は、聖霊の働きと、信者の生活の中で働く聖霊の聖書的真理についてお話しします。
それまでは。
主の祝福がありますように。